マグダラのマリアからのメッセージ

前回の続きとして、
犠牲者、加害者、死刑執行人、傍観者
の配役が存在する私たちの世界、
そんな世界を舞台のステージに例えると、

構造にある罪と罪悪感の観念、
信念体系としての罪と罪悪感が観えてきます。
それらについてシェアするつもりでしたが、

今朝、マグダラからピピッと来ましたので
間を挟みます。

特に32のステップの施術を受けられている方、
マグダラの香油の儀式を受けられた方、
それ以外でも必要な方、
に向けてです。




「よくこの香油まで辿り着きました。

私はあなた達と共にあります。
試練や苦しむ時思い出してください。

薔薇が私です。
あなた達のエネルギー体のハートに、
あなた達の内側に
すでにその薔薇は咲いています。
さまざまな色で。

どうか枯らさないでください。

無条件の愛、慈愛、ゆるしの体験と
それらを体現する時が訪れます。」



毎日のルーティーンの一環で、
靈氣のルーティーンやインドのマントラ、
ご真言、祝詞以外に、
彼女の祈りを2つ毎日唱えています。
その一つに、

「どうぞ、マグダラの香油と共に私たちを全ての災難から護り、平和と癒しをもたらしてください。
彼女のように、希望と慈愛と平和の象徴となりますように。」

とあります。
これもお渡ししてほしいということでしたので、、。

マグダラからのメッセージは以上です。
不要な方はスルーしてくださいね。




ここからは
瀬織津姫とマグダラからいただいた教えです。
必要でしたらお受け取りください。
不要でしたらスルーしてくださいね。


罪が無ければゆるしの体験はできず、
ゆるされた体験が無ければ
ゆるす事も容易では無いでしょう。

この世に生まれてきた以上、
自分自身がゆるしそのもの、
ということに気づかせてもらうには
罪は有り難い存在かもしれません。

罪悪感の枠からの解放と、
罪というものがこの世にある限り
役割があるのだとしたら、
私たちが解放されるきっかけに活用していきます。



32のステップ/ステップの5から
"ゆるし" が始まります。


罪と罰という観念が強迫的に使われるのが
あらゆる宗教の常套手段ですが、
(良い悪いは置いておいて)

32のステップでは、靈氣が導く癒しは
身近にあるそんな罪悪感の観念/信念体系も視えるようにしてくれます。
必要な解放がシステムや構造自体のレベルにおいて起こる場合もあります。

ある、もの全てをツールとして心身改善に活用していくので、あっていい、イヤなものは無くならないけど別にあってもいい、全てOKの世界になり、
良い悪いの世界から解放されていきます。



聖母マリアとマグダラは目の前で
最愛の相手が処刑され、何もできず、
最後まで死を見届けます。

いろいろが隠され、改竄され、
マグダラ本来のスピリチュアル的な
役職や立場がオフィシャルに、
全体の共通認識としてまだまだ曖昧ですが、

世の中の不条理という試練に対して
彼女が意思と信念を持って、
人々をゆるしと慈愛に導いたようです。
日本の女神たちを思い起こします。

特に瀬織津姫。

長くなりそうなので、続きは次回へ。



いろいろに導かれ、
マグダラのマリアの香油を施術中、
必要に応じて使うことがあります。
かいつまんでですが、
香油についてお話させてください。



香油の儀式に参加なさった方は直接
マグダラからイニシエーションされた方法で
儀式を執り行わさせていただきました。

彼女の香油はアロマオイルや
いわゆるエッセンシャルオイルではありません。
直接漬けて癒しの作用をもたらしてくれます。

32のステップ・遠隔施術の際、
エネルギー体に使用することもあります。
対面施術では香りがほのかにしてると思います。
バラの馨と共に彼女が現れ、ガイドしてくれます。
代替として白檀の香りである場合もあります。

その香油はイスラエルのエルサレムの聖なる地、
聖セピュルクル/聖墳墓教会近くで生産され、
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/聖墳墓教会)
*キリストが磔から降ろされ埋葬された教会です。
墓場に残ったマグダラのマリアはキリストの復活を目にして使徒に伝えに行きます。


現在では見つけることが困難になり貴重な植物、
スパイクナードの花から入念に作られているそうです。

この聖なる香油は、
傷ついた心を癒し、ラクにして、治癒する手助けをしてくれます。また試練の最中、辛さを和らげ助けてくれます。



香油の説明はここまでで、
知らない方のために少しマグダラのお話を。 

罪人で処刑されるところを
キリストに助けられたマグダラ。
キリスト復活後、エルサレムから追放され、
オール無しの舟で2人のマリア、マリア・ジャコベとマリア・サロメに付き添われ南フランスの港に
3人のマリア御一行は漂着します。



そこからマグダラはマルセイユを通り山間の崖に30年以上、終生留まりキリスト教を布教したそうです。

ここまでがキリスト教と歴史においての彼女ですが、グノーシズムや消されたとされるマリアの福音書があるなど謎の多い存在です。
この香油の儀式自体、実は今でもローマ法王の戴冠式や宗教行事で王位継承者に対して行われる儀式で本来、女性が神官で執り行われていた、とされています。
彼女自体がキリストの最愛の人、
もしくは対等な関係で女教皇の役割を担っていたともされています。


全体意識、ワンネスを望む方は
もし世の中の繰り返される争い、
天災、人災、
搾取される者、犠牲者をみて

心が痛む時、

怒りが込み上げる時、

絶望する時、

犠牲者、加害者、死刑執行人、傍観者
劇場を同時に観ています。

薔薇を思い出したり、
靈氣を扱える人はまず自分の癒し、
遠隔送信ができる人は宛先を選んで
働きかけられますね。

自分と全体の癒しに繋がる
いろいろなメソッドがあるでしょう。
でも1番カンタンにみんなが共通で
普遍的にできるのは意思決定です。
望むことを意図することです。

マグダラや松姫、さまざまな存在が
その意思の強さで教えてくれてます。

みなさんはどんな世界を望みますか?

Megumi NAKAJIMA

自立した癒し・和解の旅のガイド🗺️内なる神殿へ 靈氣をする、から靈氣になる、へ。 Reiki master(Usui/Tibet/Usui Teate)(Karuna practitioner)