何が抜かれ、何が産まれたか
ただ今、春の帰国に向けて、
レベル3イニシエーションに向けて
諸々を準備中です。
その中でもマニュアル作成、執筆が佳境です。
「何が抜かれて、何が産まれたか」
さて、このタイトルなんですが、、
マニュアル作成していてあらためて
ハッとさせられました。
産み出す女性像の画像をAIで楽しんで見ました✨
でも活用しているテクニックに
ハワイのカフナから伝わる伝統療法に
現代のさまざまなテクニックを加え
開発されたものがあります。
私もこのテクニックを使った施術を3年以上は受けて、自分にも実践してかれこれ5,6年になります。
とても頼もしく有効なテクニックです。
レベル3に進まれるようでしたら、
嬉々として💓お伝えしたいテクニックの一つです。
このテクニック自体がもたらした効用は多岐に渡り、一般人がアクセスし難い領域、界層まで癒しを促すことができたり、と素晴らしい恩恵だと思いますが、、
問題はトランスミッションの仕方です。
個人的にショックですし、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
靈氣界隈、シャーマン界隈、スピリチュアル界隈
での現代が抱える全人類の課題と問題が見えました。
次の写真は、
靈氣のマニュアルとしてフランス語圏で大々的に商品化され売られているものです。
このテクニックの説明で以下のようにあります。
翻訳すると、
「これが、特に視覚化、NLP、催眠などの現代のテクニックの要素を追加し、シンボルを含むレイキの要素を追加することによって、元のテクニックがある程度変更された理由です。
靈氣シンボルのおかげで、
カフナが伝統の中で受け継がれ、享受される超自然霊力、すなわち「普通の」人の生活に欠けている最も重要な要素である
- エネルギーとプロテクション - は、
もはや問題ではありません。(←これが原因!)
この技術はアメリカに広がり、その後、心理外科の名の下にヨーロッパに広がった。」
この靈氣のシンボルを使ったらなんでもOK!
問題なし!
的な靈氣の使われ方、
て果たして臼井先生が遺したものでしょうか?
高田ハワヨ先生が戦後、日本人であることが大変だった時代にハワイからアメリカ本土へ生き残りをかけて遺したかったものでしょうか?
確かめようがありませんが、、、。
私は対立や分断を望んでいません。
この方々のご都合主義で
(本当にこの穿った見方は不毛だと思いますが、時として次に進むために二分化する見方も必要になります。)
ハワイだろうが日本だろうが、
ネイティブ・アメリカンだろうが、
アフリカだろうが、、
伝統の無い方々は伝統から
何を抜き取り、何を生み出しているのでしょう?
具体的に、
靈氣の施術を受けた事もないまま、靈氣マスターになる靈氣マスター。
SNSやセミナー講師としては活躍してるけど、
施術を受けたり、他人に施していず靈氣のもたらす根源からの癒しを体験していないまま靈氣を語る方々。
もしくは、毎日の実践ができていない、知ったかぶりの知識だけ巨大なマスター達の大量生産。
具体的な使い方がわかっていない靈氣施術者と靈氣マスターの大量生産。
怖くないですか?
お金払って施術受けてない人がほとんどなんですよ!
そしてその人達がまた、イニシエーションするんです。ご都合主義のReikiを。
全員がそうではない事を願って早6年目、
出会うマスター達、
ほぼ自己トリートメントしてません。
お金いただいて施術してません。
お金払って施術受けてません。
そして、いい人がほとんどです😭
搾取されて搾取する、
の地獄絵図を見ているようです。
そしてまた、
Reikiでビジネスをしている方々の
深い傷も見えています。
ご都合主義にしてしまう背景が必ずあります。
育てることを知らない傷ついた女性性と男性性です。
私の主観に過ぎないのかもしれませんが、
私はいつもワンネスの観点でお伝えしているつもりです。彼らを自分の中に見出し、感じてこの世界を見つめています。全ての存在が全体の癒しのためのいいきっかけです。
やはり五戒の教え通り、
「感謝して」、「業を励め」
なんです。
これ無しに靈氣のシンボル使えば全てチャラ!
からいろいろを抱えて、
邪気もらいしている方々多数です。
そんなReiki難民の駆け込み寺的存在になってる方の話にも納得です。
ただ私はもう一度お伝えしますが、
靈氣やReikiの問題ではありません。
私はフランスでReikiを習いましたが、
日々実践してます。
実践してるフランス人マスターに巡り合うことができました。
日本でどれだけの人が靈氣を習いながらも
マスターとして、実際していないのでしょう?
毎日実践してない、
ここに原因があるかもしれません。
マスターでなければそこまで、と思う反面
他者に施術することができます。
そんな方々が施術をし、
カルマだの怨念だの生き霊だの、
そんな方々がイニシエーションだけして、
丁寧な付き添いもできず、
そこからいろいろが産み出ています。
同時に奇跡や癒し、喜びや愛も生まれてます。
ただ見たくない側面もしっかり見つめていきます。
光と闇は常にセットです。
そして、
海外に来る日本人マスター達や日本の学会が
その辺を突っ込んでいないのが
現状ではないでしょうか?
私の間違いである事を願います。
美味しいことしか言わない、
耳障りなことは言わない、
靈氣が拡がって欲しいから、、
どうなんでしょう?
日本がまだまだ勘違いされているのも
ここら辺でしょう。
日月神示の岩戸開きに対するメッセージを思わせます。
和解と和合、
まだまだ道のりはありそうです!
そこで、私の意思決定は?
獅子座の満月もあいまって、
長くなりましたので次回!
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