母と娘、ジェーンバーキンとシャーロットの場合
それぞれに癒しと解放が起こっているのでしょうか、、
たまたま今日YouTube に上がり、
施術と施術の合間にインタビューに聞き入りました。
https://m.youtube.com/watch?v=iPjdPSGw90E&t=740s
(シャーロットが母のジェーンのドキュメンタリー映画を制作、「彼女(ジェーン)の写真を撮る事すら畏れ多くてできなかった、ドキドキしちゃってムリ」)
もう8年以上も前のことですが、
一時期、メイクの仕事でシャーロット・ギャンズブールの担当をしていました。
彼女が露出する際はいつも呼ばれていました。
3人目のお子さんが産まれ、大きいTシャツの中から授乳中の赤ちゃんと目がたまに合いながら、
シャーロットのメイクをした思い出が今でも鮮明に残ってます。
大の日本好きでもあり、お子さん2人はランドセルも学園児用の制服も持っていました。
ジェーン・バーキンのメイクも、ルードワイヨンも
バンブーも、ギャンズブールファミリーはほぼ関わらせていただきました。
お姉ちゃんのケイトと仕事をしていたきっかけです。
有名人ならではの、特異な環境、心境、家族間でのさまざまな想いと歴史があるわけですが、、
眩い光と影と、、。
ある日、撮影中に電話が入り、ケイトが身投げをしてしまった知らせを受けます。
彼女は心機一転、引っ越したばかり、
新居が落ち着いたらお茶しようね、
と言っていた矢先です。
それからシャーロットはNYに引っ越し、
お会いすることはなくなりました。
映画は観ていませんが、
当時、ケイトの想い、シャーロットの想い、
母親ジェーンに対して、
ほんの少しですが、吐露されていたので、
もちろん姉妹間の話も。
かなり凄い壁を越えられたんだと受け止めています。
女性性の癒しと解放について私なりに吸収していたかもしれません、、
決して有名人ファミリー特有の確執だけでは済まない、女性間の魂の成長に必要なストーリーをまざまざと同じ空間にいながら(少しの時間ですが、)
共に体験させてもらったみたいです。
内側からのそれぞれの言葉にならない葛藤も含めて、ケイトの死も乗り越えて、
映画制作にいたるまでは並々ならぬ道だったと思います。
苦しみと試練をクリエイションに変えて行く獅子座女性の真骨頂かもしれません。
部外者ながらもブラボーと、
同期したような、癒されたような
不思議なお知らせでした。
ジェーンのご冥福をお祈りいたします🙏🏻💐
そしてケイト、どうぞ安らかに🌹
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